国籍が違う人

毎日、会社に送る報告書が終わったからやっと自分のタイムです。

てか、毎日報告書を書いてるとか自分でもびっくり。

〜をしました。っていうレベルじゃない。笑

結論ToDoから内容の文章構成しないと大変な騒ぎになりますよ。

内容が薄いと「1日中何をしていたんですか？」っていう

質問が来るわけですよ。

「てめぇこそ何してたんだよ！」って思うけど、

そこは我慢我慢。

逆に捉えるとおれの事をめちゃ気にしてるやん。

こんな幸せな事ないよな。

嫌味ばっか言う奴はほっとくけど、しっかり教えてくれる人がいるから

素直に受け止められる自分がいるかなって感じ。

今日のお題は「国籍が違う人」です。

皆さんは日本人以外の人と一緒に仕事をした事ありますか？

それはあるよって言う人はいると思う。

じゃあ、異国の地で国籍が違う人と仕事した事ありますか？

恐らくこれは少ないんじゃないかな？

おれはベトナムに来てもう1年5ヶ月経つけど、本当に働くマインドだったり、

働く環境は全く違う。おれはこの環境に順応する必要があると思ったね。

まず、びっくりした事が昼休みは必ずみんなお昼寝するからね？

ここ保育園じゃねえぞ？って思うけど、この国ではお昼寝するのが当たり前。

お昼寝出来なかった奴らは午後謎に不機嫌とかあるからね。

それくらいお昼寝に重要視を置いてる国。

おれ色んなベトナム人に質問した事があるの。

3択の内、あなたの中で優先順位をつけて下さいって。

1、仕事

2、家族

3、趣味

まあ、答えを言わなくても分かった人はいると思う。

そう。家族を一番大事にしている。

その次に趣味。

最後に仕事。

仕事ばかりの日本人。一方で仕事は優先順位が低いベトナム人。

この間に挟まっているおれな。

お互いの気持ちめちゃくちゃ分かる〜ってなっている中でも

おれは仕事しないといけない。

ここで難しいのが、日本から言われた事をそのままベトナム人に言っても

何も響かないんですよ。だって仕事の優先順位は低いんだから。

ここで魔法の言葉をかけるんです。

「いや〜、本当にいつもハードワークで頑張っているのは分かる。だけどこれだけはやってくれない？」

って言うと意外とすんなり言う事を聞いてくれるんだよね。

でも、ここで忘れてはいけないのがWHYね。

なぜ、やって欲しいのかを明確にしないとダメです。

日々学んだ事は日常でもアウトプットしていくような努力は大事。

もう一個言うとメールで関係者にはCCを入れるでしょ？

この国の人はCCを入ってるメールは自分の事だと思ってないからね？笑

「だって宛先私じゃないじゃん？」って普通に言ってくる。

確かにそうだけど、そこは察してよって思うのが日本人。

それを1ミリも思わないのがベトナム人。

この事を分からないと仕事での連携ミスなんていっぱいですよ。

えっ、なんでこれが伝わらないのってめちゃくちゃある。

丁寧に説明しても分からない。

でも、その丁寧って日本人に対してでしょ？って思う。

こっちの丁寧は1から全部教えないと分かってくれない。

そしてメールの返事はめちゃくちゃ遅い。。。

担当者からメールが返ってきませんってめちゃ日本から問い合わせ来るけど、

おれも知らねえよ！って言いたい。

最後に纏めると、日本人だけが偉い訳ではないですよ？って言いたい。

その国籍、人柄をしっかり見てあげる事が必要。

日本人同士で仕事するなら別だけど。

目線を合わせることも重要だと思いますけどねーって

言ったらあなたはベトナムに染まり過ぎとか言われる。

お前ベトナムの何を知っての？って言いたいよね。

ヘンガップライ　ヘイ　マイ！